クーラントチラーは適材適所で選びましょう
機械産業などで用いるチラーは、精度や性能を比較して選ぶという事も大切ですが、使用される場所がどのような状況であるかという事も考慮に入れて選ばなくてはなりません。会わない環境で使い続けることは故障などの不具合に直結します。その現場が常時何℃程度に保たれているのか、ワークとチラーを接続する配管の太さなどといった状況なども検案してチラーを選ぶという事が業務の能率を向上させることにもつながります。
その選び方は、循環水の温度・空冷か水冷かという冷却方法・性能・ポンプの能力などの比較項目があります。特にこの冷却方法の違いという点は重要です。外気との熱交換によってチラー内部の循環水を冷却させる空冷タイプ、冷却水との熱交換によって循環水を冷却する水冷タイプ、クーラント冷却器と呼ばれる機器を内蔵したクーラントチラー等のタイプがあります。施設により空調設備の設置度合や使用した水を放出できる経路があるかどうかなどの違いがあるので、そうした状況を把握した上でチラーを選ぶと良いでしょう。